
幅広い分野に興味「自分の“好き”を生かせることができる会社」 ENCOUNT編集部・猪俣創平
テレビで活躍する人たちの生の声を聞ける醍醐味…作品や出演者らの魅力を届けたい!
――入社のきっかけ、転職のきっかけは?
「もともと福岡ソフトバンクホークスのファンで、野球専門メディア『Full-Count』の記事をよく読んでいました。たまたま同じ草野球チームのメンバーにCreative 2で仕事をしている方がいて、より関心を持ったのがきっかけです。当時、弁護士を目指して大学卒業後にロースクールに通っていたのですが、行き詰まりを感じつつあったので、挑戦してみたいと思う気持ちが大きくなっていったこともあります。野球が好きですが、それ以外にもスポーツやエンターテインメント(エンタメ)など幅広い分野に興味があったので、自分のポテンシャルも生かせるのではないかと考えました」
――現在の仕事内容は? どこにやりがいを感じますか?
「ENCOUNT編集部に在籍しています。エンタメの話題を中心に記事を作成し、外部から届く原稿の校正、見出し付けなどをしています。映画、ドラマなどの取材会にも出席し、俳優ら著名人にインタビューすることもあります。テレビで見ている人の生の声を聞けることは醍醐味でしょうか。作品や出演者の魅力などを書いた記事が少しでも世の中の人々に届いたらうれしいですし、やりがいを感じます」
――入社してから印象に残る仕事、うれしかった仕事は?
「以前から競馬が好きで、大学時代に競馬番組のアルバイトをしていました。そのご縁もあって、元フジテレビの福原直英アナウンサーを取材したことがありました。福原さんがフジを退社して半年後(2022年9月)のタイミングで機会を得て、退社理由や今後の仕事、競馬仕事の思い出などをお聞きしました。そのインタビューがYahoo!トピックスに入ったんです。うれしかったですし、励みになりました。それ以外にも、自分が好きで見ていたこと、知っていたことが仕事として生かせることはうれしいです」
――逆に今だから言える失敗談や苦労話はありますか?
「ご自身の仕事に誇りとこだわりをお持ちの、ある文化人の方にインタビューをお願いしようとしたんですが、企画書段階で肩書を誤って出してしまい、先方の気分を害してしまいました。それが直接の理由ではなかったと伺いましたが、最終的に取材を断られてしまって…。その方がメディアに出演されたのを見て、細部にわたって妥協しない方だと理解していたのに、完全に自分の不注意でした。以後、取材相手をリスペクトした下調べや準備を大事に日々の仕事に取り組んでいます」

福利厚生も充実!!男性の育児休暇取得に理解がある会社「非常にありがたい」
――Creative2はどんな会社ですか? どこに魅力感じますか?
「自分のような若手でも思っていることを発言できますし、リモートワークができて、働きやすい、風通しのいい会社だと思います。また、この会社には大きく分けて5つのWEBメディアがありますが、さまざまな人がそれぞれの得意分野で活躍し、媒体が違っても交流があって刺激になります。そこもポイントですね」
――仕事とプライベートのバランスは?
「忙しい時は仕事の割合が大きくなることもありますが、残業をすることはそんなに多くなくて、プライベートとのバランスはとれています。メリハリは大事だと思います。僕自身、野球、競馬、映画などと多趣味で、プライベートはいろいろと楽しめるタイプです(笑)。多趣味な部分が仕事にも生きるので公私ともに充実しています」
――育児休暇など会社の福利厚生はいかがでしょう? 実際に活用したことはありますか?
「これから(春から数カ月程度)育児休暇を取得します。前から妻と話し合って取得を決めていました。幼い子どもとの時間を大切にしたかったですし、自分も家事をして、妻の負担を少しでも軽くできればと考えていました。取得については、編集長をはじめ『あなたの権利だから』と周囲の理解があり、かなり取得しやすい環境です。非常にありがたいことです」

「自分の〝好き″を仕事にできる会社」…興味のアンテナ広げ、楽しさ倍増!
――描いている今後のキャリアビジョンは?
「ドラマ、映画などの取材を続け、さまざまなコンテンツの魅力を読者に届けたいです。記事として取り上げることで、作品やそのジャンルを盛り上げる一助になれば。魅力を発信することで、エンタメ界の活性化につながればうれしいですね」
――会社は中目黒にあります。おすすめの飲食店はありますか?
「中目黒駅から歩いて数分のところにある、シンガポール料理店『SLOWJAM GARAGE Singaporean Cuisine』のペーパーチキンがビールに最高に合います! また、東山オフィスの近くだと『KAN』という居酒屋がオススメです。おつまみもおいしいですし、おしゃれな雰囲気で料理を楽しめます」
――Creative2に興味を示してくれている人たちに一言
「自分の“好き”を仕事に生かせることができる会社だと思います。(ENCOUNTでは)入社1年目から現場取材ができるので張り合いにもなります。興味のアンテナを広げておくと、より楽しさも増すと思います」
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- ″ママ記者″として日々奮闘「サッカー界の発展に貢献するという使命感を持って」FOOTBALL ZONE編集部・小杉舞
Mai Kosugi
- 幅広い分野に興味「自分の“好き”を生かせることができる会社」 ENCOUNT編集部・猪俣創平
Souhei Inomata
- 若手の明日を考える会社「声を上げれば積極的にチャレンジさせてくれる」 THE ANSWER編集部・横田美咲
Misa Yokota
- 重要な企業理念「目一杯働き、目一杯休もう」 マーケティング事業本部・田中智子
Tomoko Tanaka
- トラブルに遭っても…やりがいは歴史的瞬間の連続 Full-Count編集部・小谷真弥
Masaya Kotani
- 男性も育休取得…ワークライフバランス「非常に良い」 クロスメディアチーム・佐藤佑輔
Yusuke Sato