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近年、メディアの存在価値が揺らいでいます。SNSの普及によって世の中には情報が溢れ、多くの人は自分の力で知りたいことを知れるようになりました。氾濫する情報の中には“フェイク”もたくさん含まれていますが、一方でユーザー自身が“真実”だと判断できる材料を見つけることも可能になり、メディアの“不正確さ”や“嘘”が指摘されて信頼低下へとつながっています。

みなさん、本当に信頼できるメディアはありますか？　好きなメディアはありますか？　

2013年に創業したCreative2がメディア企業として目指してきたのは、インターネットの特性であるスピードを最大限に活かしつつ、正確なニュースを提供することで信頼性を高め、社会にポジティブな熱を拡大してファンを作ることです。社内の報道指針にも「人と社会をハッピーに」「憎しみや不快を生まない」といった前向きな言葉が並んでいます。

もちろん、メディアの役割を自覚し、ネガティブな事象からも目を背けることはしません。ユーザーの「？」に答えるために最先端の情報を追いかけ、決してポジティブではないニュースも取り扱います。ただ、それらすべてにおいてユーザーが何かを考えるきっかけとなり、結果として世の中を明るく豊かにすることにつながるよう、情報を提供していければと考えています。

発信力のあるメディアを使って、様々なビジネスを展開できることもCreative2の強みの1つです。企業とのコラボレーションやタイアップ、イベント運営、社会貢献活動などに積極的に取り組んだり、メディアの特性を生かした新規ビジネス/サービスの構築、コミュニティ形成を実現したりすることで、社会にポジティブな熱をもたらす――。こうした取り組みが、ただのメディア企業にとどまらない、更なる上のステージへとCreative2を押し上げていきます。

Creative2がこれまで守り続けてきた企業理念の1つに「明るい未来につなげよう」という言葉があります。すべてのステークホルダー、さらに働いている社員にもこの会社のファンになってもらい、力を合わせて新たな道を切り拓いていきたい。その先に「明るい未来」が待っていると信じています。